こんにちは。みのり@食業塾です!
食業塾では、講座を通じてビジネスプロデューサーとしての
視点を身につけることを目指しています。
これからのビジネスにおいては、国内の市場を大切にすることももちろん
海外へも視野を広げて考えることが必要です。
今回は、中国北京で焼酎ダイニングバー「sakeMANZO」を開業、
日本酒や焼酎の卸売にも取り組んでいらっしゃる山本敬さんに
お越しいただき、北京でレストランを開業している経緯や
中国における日本の食への反応、震災後の貿易の状況
実際に中国進出する際の留意点などをお話いただきました。
山本さんが日本酒の蔵元の営業担当として
中国に日本酒を売り込んだ当初、
中国人の日本酒に対する反応は
「味が薄い」「高い」というものだったそうです。
中国では「白酒」という香りも度数も強いお酒を日常で飲む文化。
その中において、日本酒への反応は当然ともいえます。
山本さんは、日本酒を買っていただくためには、
ただ商品の良さを伝えるだけではなく、
どのようにそれが作られているか、
どんな飲み方をするのかなど、日本酒のルーツや製造過程
味わい方などを知らせることが大切と感じ、
研修会やデパートでのセミナー、利き酒コンテストなど
を通じて「本物を味わう機会」を作り、
お客様、従業員に知っていただく取り組みを
行ったそうです。
私たちは、海外進出、特に中国への進出には、
言葉の壁だけでなく文化や習慣(港によって貿易のルールがちがったり
コピーされたり・・・)の違いなど様々な
ハードルを感じ、何となく「中国で貿易をするのは難しい」
と感じてしまうのですが、それをハードルを超えて
中国で事業を成功させることができたのはなぜなのか?
山本さんは「日本酒はすばらしい、だから自信をもって
日本酒を世界に広めたいという思い、そして
中国という広大なマーケットにある可能性に対して、
いまやらなければ、という思いがある」と語られました。
異なる文化において、事業を行うことには
様々な困難もあるはずですが
現地の信頼できるパートナーを探し、
商品ではなく、文化を知ってもらうというスタンスで
じっくりと取り組んでいく姿勢と情熱が大事と感じました。
今海外へ進出している方はもちろん、これからの方も
ぜひチャレンジしてもらいたいと思います!
講座では山本さんが持ってきてくださった
中国のお菓子やおつまみなども食べてみました。
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